MODの製作経験が無いため、間違っている可能性があります。
まずはmodのファイルを探す。
modの場所を調べるために、まずはidを確認する。
modのページのurlの最後の部分がidなので、これを覚えておく。
steamフォルダに移動し(デフォルトならC:\Program Files (x86)\Steam)、\steamapps\workshop\content\646570と移動する。
modのidと同じ名前のフォルダを探し、中を開くとjarファイルがあるので、それを右クリック→(windows11ならその他のオプションを確認→)7zip→開く(2つあるが上の方を選択)とすると、7zipのウィンドウにいくつかのファイルが表示される。
どこかに言語ファイルがあるはずなので探し(~mod、もしくはlocalizationという名前の場合が多い)、そのファイルを適当な場所にコピーする。
これで翻訳の準備は完了。
英語名 | 日本語名 |
---|---|
apply | 与える(主にデバフで使う) |
burn | 火傷 |
calm | 平静 |
channel | 生成 |
curse | 呪い |
dazed | めまい |
deal | 与える(主にダメージで使う) |
dexterity | 敏捷性 |
discard | 捨てる |
discard pile | 捨て札 |
divinity | 神聖 |
draw pile | 山札 |
energy | エナジー |
ethereal | エセリアル |
evoke | 解放 |
exhaust | 廃棄 |
exhaust pile | 廃棄札 |
fatal | 致命 |
focus | 集中力 |
frail | 脆弱化 |
gain | 得る |
innate | 天賦 |
lose | 失う |
regen | 再生 |
retain | 保留 |
ritual | 儀式 |
scry | 占術 |
shiv | ナイフ |
slimed | 粘液 |
status | 状態異常 |
strength | 筋力 |
thorns | トゲ |
unplayable | 使用不可 |
vigor | 気力 |
void | 空虚 |
vulnerable | 弱体 |
weak | 脱力 |
wound | 負傷 |
wrath | 憤怒 |
()が付いているものは別の文字が入る。
書式 | 説明 | 補足 |
---|---|---|
NL | 改行する。 最初と最後に入れる場合を除き、前後が半角空白である必要がある。 | PotionStrings.json、 以外 |
[E] | エナジーのアイコンが表示される。 最初と最後に入れる場合を除き、前後が半角空白である必要がある。 | CharacterStrings.json、 EventStrings.json、 MonsterStrings.json、 PotionStrings.json 以外 |
(バニラのキーワード) | 単語に色が付き、説明が表示される。 最初と最後に入れる場合を除き、前後が半角空白である必要がある。 | CardStrings.json RelicStrings.json のみ |
(modid):(keyword) | (keyword)に色が付き、キーワードの説明が表示され、さらに“(modid):”の部分は表示されなくなる。 (keyword)の部分はKeyword.jsonのNAMESを使用する。(説明ではPROPER_NAMEが使用される) (modid)の部分に大文字の英語がある場合は必ず、全て小文字にする。(英語以外の場合限定?) 最初と最後に入れる場合を除き、前後が半角空白である必要がある。 | CardStrings.json RelicStrings.json のみ |
#(r,g,b,y,pのどれか)(単語) | (単語)に色が付く。 r:赤、 g:緑、 b:青、 y:黄、 p:紫。 最初と最後に入れる場合を除き、前後が半角空白である必要がある。 | CardStrings.json、 CharacterStrings.json 以外 @や~で囲む場合はこちらを前にする。 (例:#p@何か@) |
@(単語)@ ~(単語)~ | @(単語)@:(単語)が振動する。 ~(単語)~:(単語)が揺れる。 | CardStrings.json MonsterStrings.json のみ |
\” | \が消え、”になる。 “はそのまま入力すると記号として認識されてしまうため、このように入力する。 翻訳するときは基本的に鉤括弧にする。 | |
({0}、”,”など) | 数値が代入される。 | CardStrings.json、 CharacterStrings.json、 KeywordStrings.json、 MonsterStrings.json 以外 |
書式 | 説明 |
---|---|
!(大文字)! | 数値が代入される。 !D!はダメージ、!B!はブロック、!M!はその他と言った具合。 最初と最後に入れる場合を除き、前後が半角空白である必要がある。 |
!(modid):(英語)! | 数値が代入される。 (modid)の部分に大文字の英語がある場合は必ず、全て小文字にする。(英語以外の場合限定?) 最初と最後に入れる場合を除き、前後が半角空白である必要がある。 |
*(単語) | 単語に色が付く。 最初と最後に入れる場合を除き、前後が半角空白である必要がある。 |
[(カラーコード)](単語)[] | 単語にカラーコードの色が付く。 最初と最後に入れる場合を除き、前後が半角空白である必要がある。 |
"TheSilentBoosterPack:Brace": { "NAME": "Brace", "DESCRIPTION": "Gain !M! Dexterity. NL At the end of this turn, lose !M! Dexterity." }, |
上からid、名前、説明文。
idは変えずに、名前と説明文だけ変更する。
"TheSilentBoosterPack:Brace": { "NAME": "心構え", "DESCRIPTION": "敏捷性 !M! を得る。 NL このターン終了時、 敏捷性 !M! を失う。" }, |
"IroncladBoosterPackMod:IronWill": { |
“EXTENDED_DESCRIPTION”が、計算後の値を表示するために使用されている。
"IroncladBoosterPackMod:Inferno": { |
“EXTENDED_DESCRIPTION”が、カードをプレイしようとしたときに表示されるメッセージになっている。
{ |
PROPER_NAME、NAMES、DESCRIPTIONを変更する。
IDがある場合でも、IDは変更しない。
NAMESだけ変更せずに残す必要のあるMODもあるため、テストプレイしながら調べると良い。
構造が複雑なMODの場合、どの部分がどこに対応しているかなどをテストプレイしながら調べると翻訳しやすいだろう。
情報ありがとうございます!
多分それが正しいですね、訂正しておきます